2016年7月1日金曜日

母が亡くなって二度目の花火大会

母が亡くなって二度目の花火大会が、来ました。

海の日は、花火が打ちあがります。

母は、花火を見るのが好きでした。

それで毎年雨の日以外は、必ず公園の近くなどで、花火見学していました。

亡くなる二年前の花火は、はじめてショッピングモールの近くでみました。

花火が打ちあがる前に、たい焼きや串カツを買い求めました。

それまでは、ただ花火を見るだけでした。

母は、それらをおいしそうに食べながら、最後の花火を見ていたわけですね。

その時の母の様子は、決して忘れられません。

いつもなら「また来年見に連れてきてね」というのに・・・

その時は何も言いませんでした。何かを感じていたのでしょうか。

私もそのことを問いただそうとしましたが、なぜか聞きませんでした。聞けばよかったと、今でも後悔しています。

先日の海の日は、仏壇にお供えして、花火の音を聞かせてあげました。

天国まで届いたでしょうか?きっと届いていますよね。喜んでくれたでしょう。

海の日が来ると、花火と共に母の思い出がよみがえります。

仏壇の母に、また来年花火見ようねと声をかけました。



2015年6月4日木曜日

母がデイサービスから帰って来るのを

本当は、もう落ち着いていい頃なんです。でもまだ母が亡くなったとは思えず、母が今でも生きていると思う時が、あります。

それは、母がデイサービスから帰って来るのを、毎日心待ちにしている時です。そんな時は、見えない母に向かって、名前を呼んで「おかえり」と元気よく答えてもいます。

すごくうれしい瞬間です。

こうしたことが日々の生活で、一日何回かあります。母が空の上から、見守ってくれているのを感じる時でもあります。本当に、母の温かいまなざしを感じています。

夏本番を迎えて、もうじき衣替えの季節になります。母の冬物をしまって、母の愛用していた夏物の衣料などを箪笥から取り出す時などは、、まだ涙が出ますね。

テレビを見ていて、誰かが亡くなわれたニュースを見ると、とても悲しくなります。

先日も今井さん・今いくよさんなどの有名人の方の訃報のニュースが流れると、思わず母のことを思い出してしまいます。そしてご冥福を、母の分と合わせてしてしまいます。

「かあさん、ありがとう」こうした瞬間に今でも母は、私の心の中に生きていて、いつも励ましてくれているのを感じます。母が今でも私の中に生きているのを感じるときです。

認知症予防効果にチョコレートで記憶力アップ
セブンプレミアム×日本コカ・コーラ地域別仕様緑茶一(はじめ)
レモンジーナ土の味?口コミ情報調べました
高血圧治療中の方へ!薬でなく有効なワクチン進展

2015年5月18日月曜日

過去に撮った写真を見直しています

母との介護生活でたくさん写真を撮りました。おもにブログの記事更新をするためです。

その時は、デジタルカメラで撮影していました。カメラが壊れてからは、携帯で。

しかし携帯で撮影するのは、結構厄介だったので、あまりとらなくなりました。

今過去に撮った母の写真を見直しています。デジタルカメラが壊れたのは、もう五年前なので、ほとんどその後の母の写真はありません。

デジタルカメラで撮っていたころの母は、元気でしたので、表情も生き生きしています。

その後体調を崩したので、元気のない母の写真が少ないのは、今思えば幸いですね。悲しい表情の母を見て、胸を痛めなくて済みますからね。

今日は、仏壇にレモンジーナをお供えしながら、セゾン投資信託を始めたことを報告しました。

資産活用をはじめて、母も私の老後を心配しなくなって、喜んでくれるでしょうか。

それとコレステロール下げる話を、母の遺影に語り掛けました。

「おまえも元気で長生きしてね」と笑顔で、喜んでくれている母が目に浮かびました。